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2017年4月25日火曜日

コルクボードに脚を追加する 垂直荷重改善版

コルクボードは、コルクが両面にありその中間はボール紙です。
ピンを差すので中間に強度がある材料を使えません。
このため垂直荷重に対しては脚よりボール紙の方が問題になります。
前回は、重い物を載せる事を想定していませんでしたが
今回は、重い物も乗せられる設計にしました。

前回は、デザイン優先で
脚を取り付けるために5.5mmのべニア合板を最小限にしています。

今回は、垂直荷重対策ですので
5.5mmのベニア合板を3分割して多めに使っています。
(1枚のベニア板で全体を補強する加工は精度を出すのが大変ですので止めました)
このため今回の重量は、約3.5kgになりました。前回は、1.5kgです。



脚に対する垂直荷重は、脚を支えるべニア板に依存するので
前回と同じです。

製作の様子






2017年4月10日月曜日

整理棚の製作 Part1

9mmの針葉樹合板を使い箱型の整理棚を製作します。
高さ:234mm 幅:860mm 奥行:569mm 3段で棚板2枚
棚に入れるのは厚紙です。

合板は、ホームセンターでカットしてもらいます。

最初に板をサンディングします。
Before
 After

試しに直角クランプで仮に固定して見たら2面しか固定できません。
2回に分けて板を取り付ける方法で箱を組み立てる事になります。

側板の内側にガイド板を取り付ける為の墨線を入れ
 外側にガイド板を固定するビスの取り付け穴の墨線を入れます。
ガイド板をクランプして垂直スタンドとドリルでビスのガイド穴をあけます。
 ガイド穴にビスを打ち込んで完了です。
天板にビスを打ち込む墨線を入れ
直角クランプで天板を固定し
中央部分にクランプを追加します。
垂直スタンドとドリルでビスのガイド穴をあけます。
ガイド穴にビスを入れドリルでネジ込ます。
地板を同じ要領で固定します。
出来たら強度を増すため裏に補強板をネジ留めします。
箱の完成です。
棚板に取っ手を付けます。





2017年4月8日土曜日

2段の展示台 Part3

棚板を製作します。

リップフェンスで幅200mmのカット
マイターのストッパーで800mmのカット
 リップフェンスで27mm幅のカット
 ベルトサンダーで角を丸めます。

200x800mmの板に墨付けをして
垂直スタンドを使いカイド穴をあけます。
 ボンドを塗ってビスで止めてクランプします。
 1晩置いて外側が完了
内側は、板を挟んでクランプで固定し
 現物合わせで墨線を入れ

 垂直ドリルでガイド穴をあけ

ボンドを塗ってビスで止めてクランプして1晩置いて完成です。

脚にセットすると兆番に少しかかります。
兆番を移動せず、合板を少し削って対応しました。

棚板をトリマーで面取りしてサンディングして完成になります。


2017年4月7日金曜日

2段の展示台 Part2

クランプを外してから
サンディングをして
 トリマーで面取りします。

兆番を付けます。

脚が完成です。


2017年4月6日木曜日

2段の展示台 Part1

2段の展示台を製作します。
幅:800mm
1段目の高さ:150mm
2段目の高さ:300mm
脚部と棚板の構成で簡単組み立て式です。

今回使用する板は、ハンガーラック用に製材した
厚さ:19mm 幅:27mm 長さ:1820mm
を使います。

製作図面に従って板をカットしますが
長さ1820mmですので最初はラフカットします。
マイターのストッパーを指定の長さの位置にしてカットします。
カットした板

この後の写真はありませんが
借り置きで組み合わせを決め、組み合わせ番号を書いて
ドミノの墨線を入れます。

ドミノで板に横部分の穴をあけ
 縦部分の穴をあけ

全ての板をベルトサンダーでサンディングします。

ドミノチップを使い仮組をして確認します。

2段目の仮組をばらして木工ボンドを塗ってクランプします。
1段目は、こんなかんじでクランプしました。
 
これで1晩置きます。