行商情報&メニューバー

EZ工房_02
-----------------------。
------ 行商のお知らせ -----
  予定の場所  
 月 日()
 : ~  :  
予定なし
------------------------------
-
------ メニューバー -----

2016年11月21日月曜日

コレクションボックスの試作 Part7(仕切)

仕切の製作をします。

板の横幅の切りだしは、マイターのストッパーで実寸より3mm長くカットします。

 0.5から1mmぐらいづつカットし箱の内側にピッタリと合わせます。
高さは、リップフェンスで位置決めします。
0.5から1mmの幅の調整は自作のジグを使います。

これで少しづつカットして高さがピッタリとなるようにします。


カットした仕切り板を入れて確認します。



仕切り板に溝切りをします。
ノコ刃の高さはハイトゲージを使います。

幅はマイターのストッパーで100mmの位置決めしカットし
刃の厚さ分づつづらして最後は5.5mmになるようにします。


箱に入れて確認しOKなら
直角クランプで固定して今回は瞬間接着材を使いました。

接着できたら箱に入る事を確認します。


コレクションボックスの試作 Part6(箱完成)

70mm高の箱の完成です。





実測の
内寸法は、317x209mm 
図面では、311x205.5mm
でした。
ちなみに、外寸法は、334x227.5mm


クランプの様子




2016年11月20日日曜日

コレクションボックスの試作 Part5(組立)

仮組をして確認をします。

下側は、市販のフレーム固定ジグ

 上側は、直角バイス2個
市販のフレームジグと直角バイスの組み合わせは
直角バイスが2個しか使えないので精度がでませんでした。

そこで、ハタガネを使う事にしました。

仮組で問題がないので本組です。
仮組をばらして木工ボンドを付けます。
組み立て1晩置きます。
/>

2016年11月19日土曜日

コレクションボックスの試作 Part4(カット)

箱の製作

針葉樹合板の横切りカット
針葉樹合板の縦切りカット
高さ70mmの箱を右2枚の板を使います。
最初に底板用の2.5mmの溝掘りをします。
 2回カットした後、サンプル用の2.5mmの板をはめて確認します。
横の長さにマイターのストッパーを位置決めしてカットします。
 縦の長さにマイターのストッパーを位置決めしてカットします。

カットが終わった側板
大留加工ジグに板をセットしてカットします。

カットが終わった側板
 底板のカット

カットした側板を240番のベルトサンダーにかける。


底板は、204番で手がけ
次は仮組です。

コレクションボックスの試作 Part3(ノコ刃の厚み)

溝掘りの方法について

2.5mmの溝掘りと5.5mmの仕切り板の溝掘りには
BT3100に付けるノコ刃の厚みで加工方法が異なります。
そこで持っているノコ刃の厚みを調べる事にしました。

溝掘り専用のノコ刃

 3.41mm
 3.44mm
1枚のみ使用するか
2枚にして使用するか
2.5mmも5.5mmも合いません。

そこで今使用しているノコ刃の厚みを測定しました。
1.6mmでした。

底板の溝掘りは、1.6mmのノコ刃を使いリップフェンスに調整板を挟む方法にしました。

まず、試し切りです。

ノコ刃の高さは、3mmの板を置き
板の上にステンレスの物差しを置いて高さを調整します。

底から3mmの位置から2.5mmの溝を掘るので
ノコ刃とリップフェンスの間に3mmの板を挟んでリップフェンスの位置決めをします。
試し切りをします。


1回目のカット
2回目は、ノコ刃とリップフェンスの間に、4mmの板を挟んで位置を決めます。
2回目をカットしたらサンプルの2.5mmのベニア板をはめて確認します。



2016年11月18日金曜日

コレクションボックスの試作 Part2(図面)

製作するコレクションボックスの簡易図面







試作品のため
側板は、9mmの針葉樹合板
仕切り板は、5.5mmのベニア合板
底板は、2.5mmのべニア合板
蓋は、9mmの針葉樹合板
を使います。






2016年11月17日木曜日

コレクションボックスの試作 Part1(準備)

コレクションボックスの試作をします。
試作品のため
側板は、9mmの針葉樹合板
仕切り板は、5.5mmのベニア合板
底板は、2.5mmのべニア合板
蓋は、9mmの針葉樹合板
を使います。

ボックスの底板は、2.5mmのベニア合板を使います。
板の固定は側板に2.5mmの溝を掘って埋め込みにします。
この溝が外から見えないようにしたいので
ボックスの結合に大留め加工を採用します。
大留加工は、板を45度カットするため専用のジグを使います。
今回はボックスの内寸法が決まっていますので
使用する板の長さは 

ボックスの内寸法+ジグでカットされ長さ

になります。
そこで使用するジグで9mmの針葉樹合板を実際にカットして測定する事にしました。

 右が10mm、左が12mm
合計で22mmでした。
これで製作図面が書けます。