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2016年11月24日木曜日

糸たての修理

行商の展示用に使用している糸たての棒を2本折ってしまいました。


















最初に
 同じ位置に
 同じ穴を
 垂直にあけるためのジグをつくります。

端材をカット
接合部に両面テープを張り
 テープを剥がして組み立て
 裏からビス止め

ボール盤に6mmのビットを付け角に合わせて穴をあけます。
垂直穴あけジグの完成です。

穴の位置合わせをしやすくする為クロのマーカーを塗ります。

消しゴムで周りを消します。

穴を黒い部分と合わせ手クランプで固定します。

ドリルに6mmのビットを付け角に押し当てながら穴をあけます。
同じ位置に同じ穴があきました。
 2か所目
 


同じ長さの棒を差し込み瞬間接着材で固定します。

 

2016年11月23日水曜日

コレクションボックスの試作 合板と塗装

使用する板は、全て合板です。

合板の問題点は、表と裏があり

表は見せる部分なのでキレイですが

裏は見せない仕様なのでかなりラフです。

ただし、ベニア合板も針葉樹合板も

一般的に内板で使い表面に何か張るか塗装をします。

このため、1枚、1枚の表も裏も同じ製品がありません。

特に針葉樹合板は、同じ柄?がありません。

表をそのまま使用できるのは、シナ合板だけですが、

表はいいのですが裏はとても見せれる仕様ではありません。


左から2.5mmベニア合板、5.5mmベニア合板、9mm針葉樹合板

2.5mmベニア合板
5.5mmベニア合板
9mm針葉樹合板

塗装はワトコオイルを使います。

1回塗りの表
左より、ナチュラル ミディアムウォルナット マホガニー ドリフトウッド 昆合


1回塗り裏
左より、ナチュラル ミディアムウォルナット マホガニー ドリフトウッド 昆合




















切り口
上より 、ナチュラル ミディアムウォルナット マホガニー ドリフトウッド 昆合


ワトコオイルは昆合して色を作る事ができます。
今回の昆合は、ナチュラル ドリフトウッド マホガニー を混合しています。

ワトコオイルの問題点は、合板の場合吸い込みがいいので
塗装後1週間くらいたっても独特のにおいがする事です。

わんちゃん用木製ハンガー(20cm)の製作 Part2(溝付)

1個作ってから溝付きの要望があった事を思い出して

溝を作ってみました。

最初は、できたハンガーにフォスナービットで穴を空けました。

フォスナービットなので何とか穴は空きましたがバリが出ます。
 リップフェンスで2つに縦割りカット

ベルトサンダーで表面をきれいに
角は、手やすりです。

今度は、先にフォスナービットで穴を空けました。
 ベルトサンダーで削ります。
 2分割して
サンダーをかけ
吊り金具用のガイド穴をボール盤で空けます。
 金具を付けて完成です。

2016年11月22日火曜日

わんちゃん用木製ハンガー(20cm)の製作 Part1

以前に依頼があったわんちゃん用木製ハンガーの製作ハンガー(20cm)の製作です。

SPF材をカットします。

縦切りは、リップフェンスを使い幅を一定にします。
横切りはマイターのストッパーで長さを一定にします。
ベルトサンダーでサンディングします。
前に作ったハンガーを使い墨線を入れます。


 マイターの角度を調整します。
カットする時は板が動かないようにクランプで固定します。

カットした木片は2回目のカットの時に使います。
これで奥のクランプが平行になります。
 カットすることでサンディングの量を減らしています。
ベルトサンダーの端の部分のみを使い墨線になるまで削り込みます。
 削り込み終了です。

2016年11月21日月曜日

コレクションボックスの試作 Part8(箱に足を付ける)

箱と箱を積み重ねる場合ピッタリと合うように
裏に足を付けます。

8mm角を10mmの長さにカットします。

箱の底板を3mmあげているのはこの足を角に合わせて接着しやすくする目的もあります。
今回は両面テープで仮止めしました。


蓋も同じように足を移動しないようにします。