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2017年2月28日火曜日

筆掛けの製作 Part1

筆掛けの製作をします。
2x4材長さ1.8mをリップフェンスで幅を決め
縦割りします。

縦割した1.8mの板約640mmで本カットします。
 ストッパーで縦板の長さに合わせて1枚目をカット
2枚目は3mmぐらいあまります。

横板の長さに合わせてストッパーを移動し 2枚カット

カットした板にドミノ用の墨線を入れます。

 全て墨線を入れたら確認します。
ドミノ用の横板固定ジグを使い
 穴をあけます。
縦板固定ジグに変えて
 穴をあけます。

横板の1枚に6mmの丸棒を差し込む穴をあけ
仮組をします。



 問題がないのでバラしてボンドを塗り



組み立てし、はみ出たボンドを奇麗にふき取ります。
 接合部分をラップで包みます。
クランプで固定します。
このまま1晩置きます。

接合部分にラップをかけるのは、
クランプで絞めた時わずかですがボンドが出ます。
固定ジグが木製の場合、接着します。
ラップで包むと接着しません。

2017年2月7日火曜日

ダボによる板継ぎ

SPF材1x4を使いガーデニング用のプランター隠し板を製作します。

1枚では幅がありすぎので2枚にしようとしましたが

2枚ではデザイン的にバランスがよくないので

1枚を3分割しその内の2枚を使い3枚の構成にしました。

今回の板継ぎは6mmで長さ30mmのダボを使います。

SPF材を3分割


デザイン的に板の角丸めて分割を少し強調します。

角取りはトリマーを使います。

使用するビットは、2Rの丸面ビットです。
2Rの丸面ビットは、調べたところオフコーポレーションしか販売しておらず
販売時期も最近でした。送料込で2400円でした。
切れがよく今まで苦労していた2Rの角取りがこれで一気に解決しました。

ダボ穴を正確に合わせて穴をあけるためにはこのよなジグを使います。
右側は、2枚の板を固定するのが目的です。
左側は、穴をあけたい位置で固定しドリルで穴をあけます。
板厚の中央付近に、同じ位置に穴があけられます。
屋外で使用するため接着材にタイトボンド3を使います。
日本製の接着材で耐水性がある製品は市販されていません。

板に接着材を付けた後ダボを打ち込み板継ぎをします。

この時使うジグは、ベットを解体しタ時にできた側板です。


この側板のおかげでクランプが簡単にできます。
クランプは24時間以上行います。

3枚目の板継ぎをします。

24時間以上置いて板継ぎは完了です。